自分との向き合い方を変える

目安時間 7分

誰にでもに苦手や不得意なことはあります。

 

どんなに完璧に見える人でもそう。そんな人は自分を見せるのが上手、または自分の得意を理解していてそれを上手く伸ばしている人なのです。

 

自分が人より劣っていることがあれば、落ち込んだり自信を失くしたりしてしまいがちですが、あなたが苦手なことは他の人の得意であるだけ。

 

あなたの得意は他の人の苦手でもあるわけです。

 

つまり、あなたの得意を見落とさない事が重要で、それを伸ばしていくことが毎日をより楽しく豊かにしていくことに繋がるということです。

 

自分が当たり前にできることは、当たり前すぎてできるということに気付かない人が実はとても多いんです。

 

それはあなたにとって、”え、そんなことが!?”ということかもしれません。

 

しかし、自分の当たり前と他の人の当たり前は全然違うのです。

 

 

これはほんの一例ですが…例えば”ネットサーフィン”できない人もいるんです。

 

苦手だったり、面倒くさいと思ってしまったり、人に聞いた方が早いと思ってしまったり。

 

だから実はこれが得意な人は限られているんですよ。

 

そして、ネットサーフィンが得意な人は情報収集能力に長けています。

自分の興味のある分野をとことん追求できる根気強さも持ち合わせているのです。

 

ここから自分の才能を深堀りしていくのが自分辞典です。

 

日常的にしていること=自分の得意なことなのです。

 

自分に出来ることは人も当たり前に出来ることだと思ってしまうものなので、日常的にネットサーフィンが出来る人は他人もしていると思いがち。

 

でも、そうではないのです。

 

日常的にしていること、それはじつは才能と呼ぶべきもの。

それを伸ばすことに焦点を当てた自分辞典。

 

だから、資質を伸ばすことも全然苦しくないのです。

だって自分の当たり前がそのまま才能になるんですから。

 

資質を自分で自覚することが一番大切な事になってきます。

 

そして、そんな才能を持ち合わせた自分とどう付き合っていくかを考えるための自分辞典なのです。

 

強みを活かすことをそんなに難しく考えなくても大丈夫。

普段の生活から強みを導き出していくのです。

 

受験勉強とは違います。

苦手科目の点を取るために一生懸命に努力すること。

苦手を克服することで自分の質をあげること。

それは学生時代で終わったと思って下さい。

 

社会人になった今、得意を伸ばす方が圧倒的に自分の自己肯定感も周りからの評価も上がります。

 

苦手な事は、それが得意な誰かに任せてしまえばいいんです。

あなたにしかできない、あなたの強みにフォーカスしていきましょう。

 

例でネットサーフィンを挙げましたが、他にもあります。

予算管理が上手だとか、長年同じアイドルを追いかけられていることとか(笑)

インスタが綺麗にできるとか。

 

そんなささいなことからもカラーを導き出せて、他の得意まで引き出してしまえるのが自分辞典。

 

正直な話、単純に楽しいですよ❤

 

私もカラーが出てから、そういえばそうだったなぁと思い当たる節がいくつもあります。

それがこのカラーの才能の一つだったんだ~と感じで。

じゃあ、それ活かさなきゃ損じゃん!みたいな感覚です。

 

特別意識していなかったことが成功に繋がっていたということは、それを意識してすればどういうことになるか想像はつきますよね?

 

自分の魅力や才能を最大限に活かすことができるんです。

しかも苦なく!!

 

大人になった今、当たり前ですが面倒くさいけどやらなきゃいけない。逃げられない。避けて通れないことは日常的にありますよね。

 

そんな中で頑張らずに楽しみながら上手くいく方法があれば、毎日がもっと豊かになると思いませんか?

 

自分の得意を理解する。そこから導き出されるカラーを見つけ可能性の幅を広げられる自分辞典。

 

もちろん苦手や不得意もお教えします。

客観的に伝えられればそれを自覚ができるので、感覚で動くのとはまた違った目線でみることができます。それを知り、上手く避けて人に任せる方法を考えれば完璧です(笑)

 

とはいってももちろん怠けようと言ってるわけではありません。

自分の不得意は誰かの得意なのだから、任せてしまった方がいいこともあるのです。

 

なので、職場の人や家族のカラーも知っておくととても役に立ちます。

 

 

以前、ママとその子供たちのカラーを診断したことがあるのですが、子どもを伸ばすにはどんな声掛けや対応をしたらいいのか、落ち込んでいる時はどんな風に接したらいいのか、ママ目線での診断結果も伝えることができ、なおかつお子様自身にもこんなことが得意だからがんばってみて、こういう時はあまり自分を責めたり気にしすぎないようにして、などのアドバイスをさせていただき、子育て真っ只中のママにとても喜ばれたことがあります。

 

自分を客観的に見てもらうと、思うような自分であったとしても、全く違う自分であったとしても意識が変わります。

 

意識が変わると自分との向き合い方が変わります。

 

今現状に満足していない。

不安がある。

自分に自信が持てない。

 

そんな時は客観的に自分をみてもらうことで、自分との向き合い方が変わり、正しく自分を認識できることに繋がります。

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真野 未早希

真野 未早希

自分辞典プロアドバイザーとして活動しています。 たとえどんな状況でも自分らしくある生き方、女性としての在り方をこのブログや活動を通してお伝えしていきます。 笑顔で過ごす毎日を積み重ね、輝ける人生にしましょう。

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