自分って何なんだろう…。
何が好きで何が得意なんだったけ?
私が自信をすっかり失くしてしまっていた時にいつも思っていたことでした。
得意だと思っていたことも上手くいかない。
好きだったことにも興味が湧かない。
得意分野も、本当は自分で勝手に得意だって思い込んでいただけで、じつはダメな部分だったんじゃないか。
私の勘違い?自己満足?そんな風にも思っていました。
もう何が何だか分からない状態。
とにかく何もかもが上手くいかなくて、落ち込みすぎるほど落ち込んでいたのです。
もう考える力もない。誰か私がどんな人間なのか教えてくれたらいいのに…。
そう思っていた時に私が出会ったのが自分辞典でした。
その名の通り自分の辞典。自分の取り扱い説明書のようなものです。
自分の意識できていない潜在意識から顕在意識まで丸ごと診断!
自分の根っこから掘り起こされるイメージでした。
すっかり自信を失くし、自分を見失っていた私に道しるべを与えてくれたもの。
それが自分辞典です。
苦しい時期には自分の強みは何ですか?と聞かれた時に、自信をもって答えるなんてことは到底できませんでした。
得意だと思っていたことにも自信を失くし、好きだったことにも興味が湧かずでは、当たり前ですよね。
しかし、自分辞典の診断を受けて第三者からの目で私を見てくれた時に、見えてくるものがあったのです。
私が幼い頃から好きだったこと、興味があったものを思い起こさせてくれるものでもあり、そういえば無意識の中で不思議と上手くいっていたこと、人から評価されていたことなどとも共通していたのです。
診断結果を深めれば深める程、納得できる部分ばかりでした。
自分辞典は、人の資質(才能)を6つのカラーに分けて診断します。
アドバイザーさんの質問に答えていき、アドバイザーさんの目で診断結果が出されます。
約一時間半~二時間程度になります。
たったこれだけの時間で長かった苦しみから解放されたのです。
自分の得意、強み、自分に与えられた役割。
反対に自分の不得意、弱みも分かります。
得意や強みは自信に。
不得意や弱みはさっと手放す勇気も持てました。
不得意や苦手を克服するよりも、得意や強みを伸ばす方がずっと生きやすいということも教わりました。
自分のことが冷静に見れなくなった時、得意不得意を明確にしたい時、出会うべきものは自分辞典です。
才能と言っても、ピカソやスティーブジョブズ、ウォルトディズニーのような突出した才能を診断するものではありません。
自分が生まれながらにして持っている思考グセや行動グセを分析し、今のままの自分で生きていくにはどんなやり方がいいのかを診断するのです。
つまり、ありのままの自分で成功する方法を導き出すということです。
自分を変えてしまうよりも、今ある資質を活かして成功することの方が断然楽しいのです。
何か問題に直面した時も、どうやって切り抜けるのがいいのかも人によって違います。
それも自分を変えることなくありのままの自分の状態で解決する方法を見つけることができます。
それにはまず、自分を知ること。
自分辞典ではありのままの自分が浮き彫りになります。
その上で、自分に合ったやり方を見つけていくのです。
自分がどんな人間か分からなくなってしまった時、思うように事が運ばなくなってしまった時、自分を見つめなおすことは大事なことだと思いませんか?
過去の私がそうだったように、がむしゃらに走り続けても苦しいだけなのです。
少し視点を変えるだけ、アドバイスを受けるだけで自信を持てる自分になりますし、走る道筋が見えてくるのです。
例えば目的地に向かうのに、自分の勘だけを頼りに進むのと、カーナビがあるのとでは安心感が違いますよね?
そのカーナビの役目をするのが自分辞典だと思って下さい。
どっちの方向に進めば楽しく自分の思うような人生に運んでくれるのか、大元の道筋を示してくれるものになるので、もう自分がどの位置にいるのか、何が何だか分からなくなってしまった。そういう方にはとても助けになるものです。
実はもう見えている自分の持つ才能を、客観的に教えてもらう感覚です。
過去の私がそれで救われたように、私も同じような人を救いたい。その一心で自分辞典アドバイザーになりました。
もしも今あなたが苦しんでいるなら、少しだけ立ち止まって自分自身を知ることから始めてみませんか?
真野 未早希
自分辞典プロアドバイザーとして活動しています。 たとえどんな状況でも自分らしくある生き方、女性としての在り方をこのブログや活動を通してお伝えしていきます。 笑顔で過ごす毎日を積み重ね、輝ける人生にしましょう。
好きと得意の違い
無駄なことなんてない
ドリームキラーに惑わされない
本当の自分に出会う
強みを知り出来ること
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