自分が何かに向かって頑張っている時、夢を目指している時、必ずと言っていいほど現れるドリームキラー!
ドリームキラーとは嫉妬や心配からくる否定的な言葉によって、夢や目標を壊そうとする人たちです。これがけっこう身近な人程そうなりやすいので、心が折れてしまいそうになることもあるかと思います。
私の場合は親や姉妹がそうでした。
せっかく意気込んでやろうとしているのに、無理だとか本当に大丈夫?とか。。
私が諦めるまでしつこく言ってきます(笑)
今までの私はドリームキラーなんて言葉も意味も知らず、私のことを心配しているんだなとか、私にそんな能力はないってことか、と素直に言われるがままに諦めてきました。
今思い返してみれば、あの時諦めなかったら私の人生変わってただろうなぁと思うことが多々あります。その時は自分に自信など全くなく、これといって得意な事もなく自分自身のことを低く見積もっていたなぁと思います。
もちろん自分のものさしは低すぎても高すぎても良くありませんが、明らかに私は自分というものがありませんでした。
自分のことを深く考える機会もきっかけもありませんでしたし、ただ風に吹かれてふわふわ浮いている風船のような生き方をしていたのです。正直その方が楽だとさえ思っていました。
自分の導かれた人生に沿って歩むこと。
そこに強い意志は存在しません。
しかし、何とかやっていけるものなのです。
その中でやりがいとか生きがいを見つけていけばいいかな~とくらいにしか考えずに生きてきました。
そんな私が一変したのが、自分が地の底まで、人生で一番と言っていいほど本気で落ち込む事態に陥った時でした。
右も左も分からない。前にも後ろにも進めない。どうしていいか分からない。
自分を知らなすぎる…。
分かっているのは何にも挑戦せずに、言われるがままに諦めてきた自分の過去。
自分にどんな可能性があるのか、私に出来ることは何なのか。
さっぱり見当もつかずに自分を見失いました。
でも何とかこの事態を乗り切らなければ、その思いで自分辞典のセッションを受けたのです。
そこから私は変わりました。
自分がどんな人間かを知り、何に対して喜びややりがいを感じるのか。どんなことが本当は苦手でやりたくない事なのか。どうやったら自分がいきいきして毎日を過ごせるのか。
それを客観的に教えてもらい、すとんと腹落ちしたのです。
それからはドリームキラーには負けません。
感銘を受けた自分辞典のアドバイザーにどうしてもなりたいという意志も貫き通しましたし、今はやりたいことは何を言われようと自由にやっています。そしてやりたくないことはとことん手抜きをしています。
それでも以前と同じように何とかなるものなんです。
それなら自分の生きたいように生きるのが断然いいと思いませんか?
自分の意志がはっきりすると、自分がそれに向かって行動し始めます。
足りなくなったところはどう補うか考える自分にもなれますし、協力者も現れます。
”自分の意志がどれだけ固いか”
”自分が目に見えるようにどれだけ努力しているか”
それを周りに知ってもらう必要があるのです。
それが出来ればドリームキラーなんて怖くありません。
いずれ大人しくなります。
自分の意志を貫き、行動として見せることで回避できるのです。
アメリカの心理学者の調査によると、願望を掲げても
”自分には無理だ”
”自分には不可能だ”
と途中で諦めてしまう人の大半が、他人のマイナスな意見に惑わされることが大きな要因になっていると言います。
もちろん自分の思うように事が運ばない時もたくさんあります。
そんな時にマイナスな言葉をかけられると気落ちしてしまいますし、頭から否定されてもやる気を損なわれそうになってしまいますよね。
しかし、自分を信じこれと決めたものは貫く覚悟を決めること。
とにかく行動を止めない事。
それが成功に向かう一番の道筋です。
まだまだ私にもドリームキラーたくさんいます(笑)
そんな人たちに負けずに一緒に突き進んでいきましょう!!
真野 未早希
自分辞典プロアドバイザーとして活動しています。 たとえどんな状況でも自分らしくある生き方、女性としての在り方をこのブログや活動を通してお伝えしていきます。 笑顔で過ごす毎日を積み重ね、輝ける人生にしましょう。
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